top of page
100年間生きる時代の東洋医学

こんにちは!IRIESALONのセラピスト山下です。
経絡リンパマッサージの『経絡』って何?という疑問を持っていませんか?
経絡とは東洋医学の言葉で気血の流れる通路の事を呼びます。
『ツボ』という言葉ならもしかしたら聞いた事があるという人も多いのではないでしょうか?
この『ツボ』とも密接に関わってくる経絡について簡単に解説していきます。
西洋医学と東洋医学の違い

西洋医学は現代医学とも呼ばれており、”病気ではない状態”=健康な状態と考えられております。
ですので、一般的な病院や薬 などで馴染みがある”病気を治す事”に主眼をおいた医学です。
一方東洋医学は長い歴史を経て伝承された”病気をしない身体づくり”を目指す医学です。
つまり、早期に病気の芽をつみ取ることで、心身ともに不調のない元気な身体を維持する事を目的とする”予防医学”です。
経絡は気血の流れる通路?気血とは…
気血とは、東洋医学の基本的概念でエネルギーの事をいいます。
東洋医学では気血が滞りなく体内を循環する事で陰陽のバランスが整うことで、健康な状態が保てると考えられています
気血が不足すると疲れやすく、イライラや吐き気、冷え性、便秘、乾燥などの症状が出たりするといわれています。
経絡をマッサージするとは?

ツボは経穴と呼ばれており、身体全体の至るところに存在します。
〇〇のツボという様に皆様それぞれ一度は聞いた事があるのではないでしょうか?
それは経絡自体が身体全体を縦にも横にも循環しており、その経絡の中継点の駅の様な場所がツボと呼ばれているからです。
身体全体の精(生殖・滋養)・気(四気)・血(血液)・津液(体液)が集まる場所で、不調の際はこれらがツボ(経穴)で滞ります。
これらのツボや経絡を刺激する事で効果的に全身のバランスを調整する事ができます。
bottom of page